園での生活 わかばのあそび わかばでは『あそび』の展開を主軸に、多様な社会でも違いを認め合い、尊重する力を養うことを目標とした保育を行っています。長い時間を過ごす保育園で子どもたちがしっかりと毎日の満足感とたくさんの経験を味わうことのできるあそびの時間を保証しています。 外遊びの目的 外遊びの目的 たくさん体を使って遊ぶことで、たくさん食べるようになり、たくさん眠る。そんな自然と養われていく体のリズムを整えていきます。あそびながら転んだり、危ない場所を知っていく経験の中で、体の使い方、指先の動き、バランス感覚を自然と身につけていきます。おもちゃなどがない、自然の中だからこそ自由な表現、想像力を養います。外でしっかり遊ぶので免疫力があがります。0から5歳の乳幼児期に五感の刺激をたくさんもらってきたことが、脳にいい影響を及ぼすことが科学的にも立証されています。やりたいを尊重し、いろんな経験をさせてあげることで、自由にやってもいいんだ、という安心感を育み、子ども自らの発信力、想像力を育みます。子どものあそびの中にはたくさんの可能性が秘められています! わかばの食事 旬の食材を活かした給食を園内で手作りしています。給食室は子どもの目線からも見渡せるスケルトンの大きなドアの窓越しに、自分たちの給食が作られている様子を覗くことができ、作り手や音・かおりを身近に感じることが出来るようになっています。苦手のものが食べやすくなるような工夫をしてくれ、誕生日には手作りデザートやスペシャルメニューでみんなでお祝いしています。こっそりおかわりやおやつの交渉をしに行く姿も。愛情いっぱいの給食で体づくりをしています。 行事 大きな行事は製作同様評価を与える内容ではなく、日々の生活やあそびの中で自然に育まれたものを喜び合う内容にしています。保護者や地域の方々と一緒に楽しみながら進めていくものになります。保護者さんの特技を展開していただくと、子どもたちも職への興味につながったり、お母さんたちの得意なものを知るいい機会となることと思います。 製作物は評価を与えるような製作をしないようにしています。生活やあそびの中で発見したもの、展開したものをそのまま大人が飾ることなく展示します。できた作品の成果ではなく、その子が何を感じ、何を表現しようとしたのか、製作した中でのつぶやきや過程を大切に育みます。大人が評価を与えないことで、自由に表現することを楽しめる、その子らしい自由な創造性を育みます。 一日の流れ 子どもたちときな行事は製作同様評価を与える内容ではなく、日々の生活やあそびの中で自然に育まれたものを喜び合う内容にしています。保護者や地域の方々と一緒に楽しみながら進めていくものになります。保護者さんの特技を展開していただくと、子どもたちも職への興味につながったり、お母さんたちの得意なものを知るいい機会となることと思います。 タイム スケジュール表 AM7:00~子どもと保護者、保育者が今日の気持ちや体調の確認をしあいながら一日のスタートです。 遅刻や欠席の連絡はコドモンアプリ(連絡帳)でやり取りをおこないます。 おひるごはんAM11:30~、おやつPM15:00~旬の素材の味を生かした献立を管理栄養士が考え、自園で調理しています。子どもたちと一緒に育てた野菜が給食に入ると、なぜかいつもより美味しく温かく感じることも。そんな普段のやり取りから命への関心・感謝をはぐくみます。 PM15:00~自由あそびケンカをすることも大切です。やっていいこと、いけないこと、力の加減、相手が怒る…そんな経験を通して、人との関わり方を知る。許したり、許されたりする経験を積みます。 園庭には大人が想定した遊具をあえて使わず専門家とともに子どもたち自身が目の前のものを自由に工夫して遊具に変化させる「森の遊び場」を作り上げていきます。 AM9:00~(3歳未満児のみ朝おやつ)活動開始! それぞれの子どもの発達に合わせた活動計画に、季節や天候、体調・気持ち・やりたいことをミックスした一日の活動がはじまります。 子どもたちは思いきり発散し満足感を味わい、たくさんの経験の中で身体も心も大きく成長していきます。 PM12:30~おひるね心がうごけば、身体がうごく。やりたいという思いのまま、身体を使ってみる。工夫する心、身体、頭をしっかり使って、よく食べ、よく眠り、排泄をし、体のリズムをつくります。 PM19:00さようなら またあした